ドラマ『鎌倉殿の13人』第1話のネタバレと感想!義時は頼朝と出会う!

青天を衝けの後は、源平・鎌倉時代に場面は遡りました。

北条義時(小栗旬)と北条時政(坂東彌十郎)が登場してきます。

脚本は、三谷幸喜で大河は3回目となります。

語りはクールビューティー 長澤まさみということで、楽しみもひとしおでしょう。

さっそく振り返ってみましょう!

ドラマ『鎌倉殿の13人』第1話のネタバレと感想!

伊豆の伊東地区は、東西の街道から外れているということで、流刑の地になっていたようです。

↓渋い役が存外似合う大泉洋

平清盛(松平健)に追放された、源頼朝(大泉洋)は、伊豆の地で幽閉されていました。[ad4]

北条義時は八重を心中想っていた

義時は、兄の北条宗時(片岡愛之助)に連れられ、かくまわれている頼朝に引き合わせられます。

宗時は、平家の横暴に業を煮やしており、なんとか一矢報いようとしていたのですね。

そして、宗時は平家追討には源氏の力が必要と考えていたのです。

頼朝が、八重(新垣結衣)と結婚していると聞き、義時は愕然としてしまうのです。

八重は義時の、いわば初恋の人だったのですね。

離れに休んでいた頼朝に食事を運んだ北条時政の娘 政子は頼朝にぞっこんとなります。

(のちに、政子は頼朝の妻となります)

結局、北条氏が頼朝を担ぎ上げ、鎌倉幕府の原型ができるのでした。

義時は、渋々ながら兄の宗時に従うのでした。[ad5]

政子はひたすら頼朝に近づこうとする

政子は何とか頼朝に接近しようとして、離れから頼朝を引き出そうと蹴鞠を持ち出します。

↓小池栄子は政子に適任だ♪

頼朝は、徐々に政子に関心を持ち始めます。

義時は、頼朝に八重へ向けての書状を託されてしまいます。[ad6]

時政は頼朝を良く思っていなかった

豪族 伊東祐親(浅野和之)の機嫌を伺っていた時政は、頼朝をかくまっていることを聞いて激高します。

↓浅野さん、放射線科医師から華麗なる転進!

3日だけ猶予を申し付けるのでした。[ad7]

義時は書状を持って八重のところへ向かう

八重に書状を直接渡しに行くと、八重は頼朝をかなり慕っていることがわかります。

とにかく頼朝に会いたいと八重は言います。

伊東家にて、義時は祐親に詰問され、頼朝をかくまっていることを悟られてしまいます。

そして、頼朝と八重の間にできた千鶴丸が祐親に殺害されたことも知ります。

北条家に帰った義時は、頼朝にその心中を問いただすのでした。

伊東祐親が兵を挙げ頼朝を奪還しに来ました。

頼朝は女人の扮装にて馬に乗り、北条家の裏口から逃げるのでした。[ad4]

ドラマ『鎌倉殿の13人』第1話のネタバレと感想まとめ

第一話は、状況を説明する回となりました。

鎌倉は現在でも旧跡が多く、頼朝の人望が厚かったことを伺わせます。

そして、頼朝は北条氏に手厚く支持もされていたことを忘れてはなりません。

頼朝の妻の政子は、頼朝が殺害されたのちは尼将軍となり、天下を動かして行くことになります。

(小池朝子さんには最適な役どころかもしれません)

次話に期待するところ大ですね。