劇団員になるには?上京して演劇団体の研修生になる手続きを調査!

前記事では、演劇団体の関係者になることがまずは必要、ということでした。

とりあえず、なんらかの手で演劇に関わりを付ける、ということが重要ということです。

具体的に『この団体が好みの団体』と決まったとしまして、その団体に接触するにはどうしたら良いのか?

劇団員になるにはどうしすべきでしょうか?

そして、東京にある演劇団体の研修生になる手続きが知りたい場合はどうしたら良いのか?

採用された後のことついても詳しく書いてみたいと思います。

劇団員・研究生に採用されるにはどうする?

ワークショップ・オーディションなどの手法で門戸を開放するわけですが、きょうびの大学のオープンスクールのようなものでしょうか?

これまた別記事に詳しく書きますが、近年では入団テストみたいなのはあまり主流ではないかもしれません。

人づてに紹介をしてもらうなどの手もあるのですが、どんどん成長して人手が必要な団体は、かなり丁寧に人を集めようとしています。

入ってみて「こんなんじゃなかった」となって困るのは、演劇団体も大学も同じです。

ということで、ある程度 内情のようなものや『体質』のようなものも理解されて、それから入る、というのが合理的です。
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劇団には入団試験のようなものがつきものだが…

入団試験、というようなプレッシャーのかかる方法は、あまり取られていないのでは?と私は思っています。

上に書いたような、ワークショップのような団体主催のイベントのようなもの(ファン感謝デーのようなものも含む)で接点が出来たり。

公演後のロビーで話しているうちに、主宰と飲みに行くことになって採用になってしまったり

↓公演後に、劇団関係者がよく飲む下北沢の商店街!

主宰の鶴の一声で採用になったみたいな話も、珍しくはないのです。

学校や会社ではありませんので、採用・不採用が通知で来るようなものばかりとは限りません。[ad5]

晴れて参加を認められたらどうするか?

いろいろな手立てを持ちまして、いざ採用が決まった、団体のメンバーとして来てもらいたい!となったとします。

↓ツイッターには公園関連の乗用がいっぱい。要チェック!

すると、都内や周辺地域に住んでいる人は別としまして、身辺を整理して引っ越す必要が生じます。

都内で知り合いがある場合などは、そういう人を頼るのも一つの手と言えるかもしれません。

引っ越しするとしまして、どこに住むかは極めて重要な点ということになります。

次項でポイントを書いてみたいと思います。[ad6]

住む家を見つけるために重要な手立ては?

住居選定ですが、かなり重要なところです。

↓どんな物件がよいのか、かなり迷います!

団体の活動地に近いところが良い、と思っている人もあるかもしれませんが、実はそうではない気がします。

出入りが多いのは、実はバイト先でして、バイト先と思しき地域に近いところに住むことが実は重要かもしれません。

団体の主活動地に近いところに住居を構えますと、稽古後のたまり場などにならないとも限りません。

また、良からぬ先輩のご自宅の近くなどですと、飲みの誘いが散々来て困るなど、団体独自の事情がないとも言えないのです。

稽古場よりもバイト先、そしてエキチカは重要だと思いますが、交通の便利なところ、JRや私鉄のポイント駅の近くなどが良いです。

昔から、演劇と言えば下北沢ということになっていて、劇場も多数あるのですが、新宿と渋谷にすぐ出られるなどの『交通の便が良い』ということが言えます

↓下北沢の有名劇場の一つ 『スズナリ

同様に、『明大前』『中野地区』『新宿界隈』『池袋界隈』もおススメな場所です。

それにもまして、重要なのが団体独自の事情でして、問題の多いX先輩が××にお住まいになっている地域である、などは入ってみないと分からないことになります。

ちょっとした団体にはたいてい『制作係』という、マネージャーのような人がいますので、その人に相談してみれば、危険が避けられると思います。

生活を建てるバイトはどうする?

バイトについても、制作係の人などに相談してみるのも手だと思います。

これも住んでいる土地により、かなり左右されるでしょうし、例えば繁華街に近ければ水商売系・飲食系のバイトが沢山ある、ということになるでしょう。

過去の関係者の経験などが積み重なっていて、いろいろ教えてもらえるかもしれませんね。

こちらについても団体の主宰や制作係の人に相談するのが良いように思います。[ad7]

まとめ

演劇団体に接触して、メンバーになるには、そしてなった後にどうしていくか?の手順を具体的に書いてみました。

そもそも、運営が怪しくて正体不明なことが多いのが演劇団体ですので、制作係(≒マネージャー)みたいな人がしっかりしていれば、かなり安定が期待できると言えると思います。

この辺りも、団体選びで重要なポイントだと思います。