
獅堂六花(木村多江)は何とか、CTUに保護されているものの、獅堂美有(桜田ひより)は逃亡することに成功しました。
しかし、ビクター林(竜雷太)らの深い策略が渦巻いています。
現馬は無事に危機を乗り切れるのでしょうか?
ドラマ『24JAPAN』第24話のネタバレと感想!
湾岸署のパトロールの警官により、美有は保護されてCTUに連絡が付きます。
ビクター林のスキをついて、逃げ出した美有は無事にCTUに向かうことになりました。
しかし、水石伊月チーフ(栗山千明)が実際は内通者なのですね。
また、どこからともなく朝倉麗(仲間由紀恵)は生存しているという、テレビ放映が流れてしまうのです。
(これは、麗の夫の朝倉遥平(筒井道隆)がリークしたようでした)
やむを得ず、麗は記者会見に出演せざるを得なくなるのでした。[ad4]
水石が情報戦で暗躍する
水石はビクター林の指示を受けて、美有が水死体になって上がったと獅堂現馬に報告します。
水石のことを信じていた現馬は涙ぐみ、悲しみにくれます。
そして、現馬は指示された待ち合わせ場所に突入していくのです!
現馬は単身、ビクター林らが待ち受ける埠頭の場所に乗り込み、ビクター達を一人でせん滅します。[ad5]
麗は緊急記者会見に臨む
混乱の中で、朝倉麗が死亡したという誤報が流れたと記者会見で話すのでした。
朝倉家内にも不穏の空気が流れているのでした。
総裁選が終わると、麗は遥平と決別する意思を見せます。[ad6]
水石はデータ消去ののちにCTUから逃げようとする
データ室に忍び込んだ水石は警備員を殺害して、データを消去したのち逃亡を計ります。
そこへ、獅堂六花が通りかかり、水石に拘束されます。
データ室に六花を残し、爆弾を仕掛け水石は車でCTUを出ようとしますが、ちょうどCTUに到着した現馬に発見されます。
水石は現馬に拘束され、現馬は六花を探しに行きます。
サーバールームに残されていた時限装置を現馬は止めることが出来たのですが、六花はすでに殺害されていたのです。
そして時限装置は再始動を開始し、現馬は爆発に巻き込まれてしまいます。[ad7]
ドラマ『24JAPAN』第24話のネタバレと感想のまとめ
爆風が収まったところで、現馬は気が付きます。
そして、六花の遺体に「家に帰ろう」と話しかけてエンディングとなります。
唐突な終わり方ですが、朝倉麗党首の総理選の慌ただしい1日は終わりました。
ちょっと残酷な終わり方ですが、なかなかハードな作品でした。