
青年期を迎えた渋沢栄一(吉沢亮)に歴史がささやきかけます。
江戸に出て、何とか歴史の流れに乗ろうとする時期が訪れたのでした。
そして、栄一の従兄弟の尾高長七郎(満島真之介)が真田藩之助(板橋駿谷)にすすめられ、江戸に出ることになります。
うらやましい気持ちでいっぱいの栄一ですが、その後はどんな展開が待っているのでしょうか?
さっそくふりかえってみましょう!
ドラマ『青天を衝け』7話のネタバレと感想!
栄一の従兄弟である、渋沢喜作(高良健吾)は栄一に対応し、尾高千代(橋本愛)を嫁に取りたいと言い始めます。
↓従妹ながら栄一の心をとらえた尾高千代
「青天を衝け」橋本愛、少女漫画のような胸キュン描写に赤面 「泡を吹いて倒れるのでは」 #青天を衝け #橋本愛 #吉沢亮 https://t.co/gw3F3klGYr
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最初はそうでもなかった栄一ですが、だんだんと対抗心が芽生えていくのか?
喜作の動きに寄り、自分も千代が好きだということに気が付いたのかも知れません。[ad4]
その頃、江戸城では…
江戸では、伊勢守 阿部正弘(大谷亮平)が死去したことにより、大騒動となります。
アメリカとの交渉の一切をつかさどっていた、阿部の死去にて老中職には堀田正睦(佐戸井けん太)が就任し、開国の方に大きく傾いていきます。
次期将軍として、徳川慶喜(草彅剛)を推す声が高まっていきます。
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「所作はやっぱり難しい。物を持つ手のしぐさひとつでも現代劇とは全く違う」
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所作指導の先生から愛のあるお叱りを受けながら…?#NHKステラhttps://t.co/UhW4Ha3oZ5 pic.twitter.com/iAvBcgwT9Y
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慶喜の父 水戸藩主 徳川斉昭(竹中直人)は、アメリカとは国交断絶すべきと強硬な態度を取り続けるのでした。
「ハリスの首を撥ねよ!」などの極論を吐いていたのですが、慶喜の計らいで、公儀に詫びを入れることになります。
一方、福井藩主の松平慶永(要潤)は、一橋家の代表として将軍に推奨する意見書を提出します。[ad5]
長七郎は江戸に出たあとは…
ハリスの行列に出くわした長七郎は、怒ります。
真田は長七郎を大橋訥庵(山崎銀之丞)の主宰する、思誠塾に連れて行くのでした。
↓尾高長七郎は千代の兄ですね。
尾高惇忠の弟、#尾高長七郎 少年を演じるのは #須東煌世 くん。大人長七郎は #満島真之介 さんです。#青天を衝け #第1回#栄一目覚める pic.twitter.com/QUgKVD9vZW
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長七郎は千葉道場で剣術をみがき、学問にも精を出すことになります。
栄一は、長七郎をかなりうらやましいと思うのでした。
稼業の藍の販売を続けてゆきますが、行商の最中に思い立つことになります。
そして、栄一は結婚したいと千代に告げます。
(千代は、栄一の生涯の伴侶となるのでした)[ad6]
ドラマ『青天を衝け』第7話のネタバレと感想まとめ
栄一の青年期に時代は変わってゆきます。
従兄弟などが青雲の志を抱いて江戸に出ていく時期に、栄一は千代と結婚して所帯を持つことになります。
この数年後に栄一も江戸に出て、新しい時代を担う人物として「歴史に選ばれた」人間になっていくのでした。