テレビ東京開局60周年記念で立案されたドラマ『24JAPAN』ですが、毎回過激な展開で息をもつかせぬドラマが繰り広げられています。
テロリストグループはCTU(テロ対策ユニット)の班長である獅堂現馬(しどうげんば 唐沢寿明)を操るために、妻子を誘拐するなど、かなり手の込んだ作戦を立ててきます。
今回は、テロリストの一人の交際相手の女性がたまたま、狙われている女性首相候補の朝倉麗(あさくらうらら 仲間由紀恵)の選挙スタッフと分かり、素人であることを承知でアレクシスをおびき出すおとりとして起用するところがちょっと驚き!
(この辺が、かなり強引な感じがするのですが…案外、女性視聴者が感情移入して、見てくれるのかも知れません)
さっそく振り返ってみましょう!
ドラマ『24JAPAN』第17話のネタバレと感想!
現馬の妻の六花はなぜか記憶喪失状態に陥るのです。
テロリストグループから隠れていたのですが、隠れ家が襲われて、娘の美有(みう 桜田ひより)と六花(木村多江)は辛うじて脱出します。
ですが、六花が追手の様子を伺おうと車外に出たさい、サイドブレーキを引かずに車を離れたため、車がバックして崖下に転落し、大破・炎上し六花は気を失うのでした。
気が付いた六花はふらふらと道にたどり着き、その様子が不審だったため通りすがりのドライバーに拾われます。
美有も車からは脱出して、六花を探しますが見つけることが出来ません。
美有はCTU本部に電話をしますが、もう何を言われても信じることが出来ず、タクシーでテロリストグループの一員ながら六花と美有を助けてくれた長谷部研矢(上杉柊平)に助けを求めます。[ad4]
素人の真行寺三保(皆本麻帆)でテロリストをおびき出す
今回の最大の見せ場だったのが、この“ずぶの素人を使ってテロリストの一人をおびき出し、発信機を付けさせる”というくだり。
首相候補の麗も「それはムチャだ!」と反対しますが、CTUを信頼し、三保の決心が固いことをみて決行します。
テロ集団の一味であるアレクシス林(武田航平)と三保はすでにかなり深い関係にあったものの、敏感なテロリストに見破られないのか?
↓獅堂現馬は慎重にテロリストのアレクシスを追い詰める!
第17話「16:00-17:00」
ありがとうございました‼️
今回は声で出演しました😊✨
獅堂班長とのシーバー🎙
見逃し配信はぜひAbemaTVで🤗https://t.co/8051kiSTgX#24JAPAN pic.twitter.com/AqLKJ3UTKV— 小山田織音 (@orion_koyamada) February 5, 2021
相当ヒリヒリするシーンが展開されました。
現馬は、三保に水銀電池のような発信機を持たせ、アレクシスの財布に入れてくるように命じます。
財布はたいてい、肌身離さず持っていますので、その発信機を辿ればテロリストグループに行きつくだろうという想定です。[ad5]
テロリストのアレクシスは三保の様子がおかしいことに気づく
まあ、当たり前と言えば当たり前なのですが、テロリストのアレクシスは三保がいつもと様子が違うことに気づきます。
「水割りを作って欲しい」「ルームサービスを取って欲しい」などと三保は要求して、何とかして財布が入った上着からアレクシスを遠ざけようと努力します。
部屋の外には突入班が待機しており、何度か突入班が動きそうなドキドキする展開に!
三保は何度かの失敗ののちに、何とかアレクシスの財布に発信機を入れることに成功します。
しかし この後、三保は思いもよらない行動に出て現馬たちを驚かせることに![ad6]
三保がアレクシスを刺してしまう
現馬が携帯電話に電話をかけ、選対本部からの電話だから、と三保が部屋を出る手はずになっていたのですが、現馬が電話をかけても三保は応じようとしません。
かたずを飲んで、モニターで三保の動きを見守る現馬たち。
と、三保が突然 ナイフでアレクシスを刺してしまい、突入班が突入し、発信機を持ち去らせる計画は失敗してしまいました。
ドラマ中ではメガネキャラで、地味で真面目な選対スタッフという設定ですが、画像を見ますと、皆本麻帆さんってかなりの美人ですね♪
↓皆本麻帆さんは本編ではメガネキャラで登場します。
#24JAPAN
真行寺はメガネ着けても外しても…いいじゃないの。 https://t.co/soZzbV3AhI pic.twitter.com/iJrA2LwA1N
— B.Y♂ 春よ来い。は~やく恋。 (@b_y_unofficial) February 5, 2021
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『24JAPAN』第17話のネタバレと感想のまとめ
車がサイドブレーキをかけなかったばかりバックして炎上するのはわかりますが、これで獅堂六花が記憶喪失になるのもかなり無理があります。
また、全くの素人の三保を、よりによってテロリストの男の元におとりとして送り込むのもちょっと強引かも?
そして、散々間を持たせた挙句、三保がテロリストの男を刺してしまうというのもちょっと突飛な展開という気がしますね。
ですが、かなりハラハラさせられたのは間違いないです。
次話も、つい気になってみてしまいそうですね!