
源義経(菅田将暉)を結局、討ち取ってしまう源頼朝(大泉洋)。
奥州藤原氏に逃げ込み、かくまわれていた義経は、頼朝の謀略によって討たれてしまいます。
頼朝は、藤原秀衡(田中泯)の息子らが仲が良くないのを利用して藤原泰衡(山本浩司)に義経を打たせたのですね。
しかし、藤原氏と頼朝が対立する構図は続きます。
頼朝は次なる手を考えていたのです。
さっそく振り返ってみましょう!
ドラマ『鎌倉殿の13人』第21話のネタバレと感想!
藤原泰衡が数百騎を率いて義経を急襲し、義経を自害へと追い込みます。
↓奥州に落ちのびた義経はこんな感じ
第20回「帰ってきた義経」をご覧いただきありがとうございました。
見逃した方、もう一度見たい方は ぜひ #NHKプラス でご覧ください。
▼配信ページはこちらhttps://t.co/y8DQ2qvuEM
※配信期限 : 5/29(日) 午後8:44 まで
※要ログイン#鎌倉殿の13人#菅田将暉 #源義経 pic.twitter.com/Q7XbvXxA0T— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) May 22, 2022
京に義経死去の報が伝えられたが、文治5年5月29日でした。
これにて、国内は安泰となったとし、6月8日に後白河法皇は頼朝に対し、終戦をするように命令をだします。
朝廷は国内に、これ以上の争いごとが続くことがないように配慮したのでした。
しかし頼朝は、そうは思っていなかったのです。[ad4]
頼朝は奥州征伐に乗り出す
こんどは、泰衡を討ちにかかるのでした。
泰衡が義経をかくまったことは、許せないという名目にて、朝廷の静止を無視して、藤原氏を討伐し始めます。
↓弁慶も義経と運命を共にすることに!
「後の世もまた後の世も廻り会へ染む紫の雲の上まで」義経様の辞世の句…
弁慶に返歌として詠んだんでしょ…また廻り会おう、一緒に浄土まで行こうだってさ
「武蔵坊、世話になったな」はズルかった
泣かせにきてる#鎌倉殿の13人 #菅田将暉 pic.twitter.com/CgPhaDR8JQ— ヤーサン (@SUMU0221) May 22, 2022
平家を完全に滅亡に追い込んだように、奥州藤原氏が健在だったのでは、自分の身が危なくなる可能性を恐れていたのでした。
そして、頼朝の視線は京へ上洛することにあったのです。[ad5]
ドラマ『鎌倉殿の13人』第21話のネタバレと感想まとめ
歴史書によりますと、八重は思いを寄せていた頼朝と北条政子(小池栄子)が結ばれていたのを知って悲しみ、入水自殺をしたことになっているようです。
ドラマ内では、身なし児として引き取った『鶴丸』という少年が川でおぼれかかったのを助けた後、流されたという設定になっています。
このあたりは、三谷脚本の奥ゆかしい書き方ではないかと考えます。
次話に、淡い期待と少々の不安も感じた回になりました。