
平家討伐のために挙兵したものの、平清盛(松平健)が早々に死去したため、源平合戦はやや休戦状態となりました。
最終的に、鎌倉幕府の征夷大将軍になったのは源頼朝(大泉洋)なのですが、その前に誰が坂東武者の頭目なのか?を争う時期があったのです。
その中でも最有力なのは木曾義仲(青木崇高)なのですが、当然 頼朝とは衝突することになります。
さて、どうなるでしょうか?
さっそく振り返ってみましょう!
ドラマ『鎌倉殿の13人』第14話のネタバレと感想!
頼朝が挙兵したとの報を受け、奥州平泉からはせ参じた源義経(菅田将暉)。
奥州の豪族、藤原秀衡(田中泯 たなかみん)から授与された武力を率いて義経が参戦したことにより、頼朝は義経を介し、秀衡との武力連携を期待したのです。
↓秀衡は老獪な人物だったと伝えられている。
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しかし、秀衡から頼朝に対しては、何の支援もありませんでした。
のみならず、秀衡は治承5年(1911)8月15日に地方豪族としては異例の計らいで陸奥守(むつのかみ)に就任します。
これは、清盛の後を受けて平家の棟梁となった息子の平宗盛(たいらのむねもり 小泉孝太郎)の、言わば策略だったのです。
陸奥守に任じられることの見返りに、秀衡に頼朝攻めを請け負わせようとしていたのです。
宗盛は清盛が最後に残した言葉に忠実に、平家の隆盛を願い、源氏に抵抗する手段に出たのでした。
秀衡は、頼朝に対して中立の姿勢を貫くのですが、頼朝は秀衡に敵愾心を抱くようになっていったのです。[ad4]
木曾義仲は京に向かう
頼朝の求めに従い、木曽義仲は嫡男 源義高(市川染五郎)を頼朝に差し出すのですが、頼朝は実の娘の大姫(おおひめ 落合実結子)の許嫁とすることを画策するのでした。
↓源義高はイケメンとして描かれている
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第14回「都の義仲」
義高(市川染五郎)イケメン、政子(小池栄子)もお気に入りw義仲活躍するも後白河法皇との関係が悪化、「三種の神器」の奪還、源氏同士の争い、バーサーカー義経(菅田将暉)ついに出陣、蝉の抜け殻、鎌倉が2つに割れた。さぁどうなる? #鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/rtjcY7zDTb— リアノン (@rhianon_n) April 10, 2022
一方義仲は、俱利伽羅峠(くりからとおげ)で平家を撃破したのち、北陸道を経て、京へ進みます。
平宗盛は、三種の神器と安徳天皇(相澤智咲)とともに京から落ちのびて行ったのです。
義仲は、頼朝に先んじて京へ攻め上ったのです。
後白河法皇は、三種の神器の奪還を義仲に命じます。
しかし、法皇と義仲は合わなかったようです。[ad5]
頼朝は後白河法皇に上手く取り入るが…
頼朝が後白河法皇に文を差し上げ、あたかも頼朝が坂東武者の棟梁に見えるかに振舞います。
↓頼朝も老獪に立ち回っていた。
\#鎌倉殿の13人 ギャラリー/
【第14回】4月10日(日)
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後白河法皇は、最初は頼朝が平家追放の一番の功労者として取り立てますが、木曽義仲家中の者がおさまらず、義仲が平家を京から追放したことが後白河法皇に伝わります。
その結果として、木曽義仲が一番の功労者ということに変更となりました。[ad6]
後白河法皇に急かされ
木曽義仲は、後白河法皇に促され西国討伐に乗り出し苦戦を強いられます。
↓頼朝の最大のライバルが木曾義仲だった。
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義仲が京を離れたところへ、頼朝が参上し、後白河法皇に貢物を献上して法皇の機嫌を伺います。
後白河法皇は頼朝の流罪を解き、取り立てます。[ad7]
木曽義仲が平家と通じているという噂が立つ
頼朝の御家人は、源氏の内部の争いになることを嫌い、挙兵になかなか応じようとしないのでした。
↓木曽義仲は頼朝と坂東武士のトップを争う!
(福岡市)
二代目 左近役の
青木崇高さん#鎌倉殿の十三人
の木曽義仲の顎髭とほぼ同じ~ 大河の撮影現場からバイトで出演かな?(笑) サプライズでした
(^.^)#カムカム#カムカムエヴリバディ pic.twitter.com/EBpqe1d254— ぱきらくん (@ir9NfTerZKqUPUr) March 2, 2022
頼朝は、平家討伐の一番手に義経を起用します。[ad4]
ドラマ『鎌倉殿の13人』第14話のネタバレと感想まとめ
結局義仲の存在のために、源氏は一時二つに分かれてしまいます。
三つ巴になった政局は、どうなるのでしょう?
最後に統一するのは頼朝になるのですが、どういう風にして勢力が頼朝の手に渡っていくのでしょうか?
次話を期待して待ちたいと思います。