ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』第10話(最終話)のネタバレと感想!奈未と潤之介は結局…!

ちょっと『ドジっ娘』で、田舎丸出しがちょっと玉にキズの鈴木奈未(上白石萌音)が最期にはどうなるのでしょうか?

そして、断然の人気で驀進中の玉森裕太クンが扮する宝来潤之介は金沢の会社を継ぐことになるのでしょうか?

(前回は、潤之介から一度は受け取ったエンゲージリングを奈未は返してしまうのでした!!!)

編集長が替わってしまったMIYAVIはこの先、どうなるのでしょうか?

最終話にすべてが詰まっていました。

さっそく振り返ってみましょう!

ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』第10話(最終話)のネタバレと感想!

結局、潤之介と別れた奈未は相当な『潤之介ロス』に陥ってしまいます。

↓潤之介の幻覚が見えているような演出さえあります(笑)

ドS先輩などと呼ばれる中沢涼太(間宮祥太朗)らが、もう心配して目が離せない状況に陥ります。

中沢らの慰めも、返って傷に塩を塗る感じになってしまうのでした。

その頃、潤之介は金沢の宝来製紙を継ぐべく、父の宝来勝之介(宇梶剛士)に伴われて得意先へのあいさつ回りや商談にと、多忙な毎日を送っていました。[ad4]

麗子が辞職したMIYAVIも運営が大変となる

宝来麗子(菜々緒)の強烈な個性が引っ張っていたMIYAVIもかなりのピンチに陥ります。

雑誌は、広告主からの広告費によって支えられているのですが、麗子の辞任後に広告出稿の見送りが続出してしまいます。

これに責任を感じた高橋麻美(高橋メアリージュン)は、副社長の宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリア)に責任を取って編集長から退く意向を伝えます。

宇賀神は、音羽堂出版の備品管理部に自分で移動した麗子に、編集部に戻らないかと打診をするのですが、麗子の気持ちは動かずなかなか戻ろうとはしないのでした。[ad5]

MIYAVI次号の表紙写真がなぜかネット上に流出して…

そんな時に、MIYAVIの次号の表紙の予定になっていた画像がネット流出していることが発覚します。

事前情報として、出していなかった極秘扱いだった画像がなぜか先に出てしまってMIYAVI編集部は大騒動になってしまいます。

事態の収拾を計るべく、奈未たちは麗子に復帰を求めるのでしたが、麗子はなかなか受け入れようとしないのでした。

やむを得ず臨時編集長となる半田進(なだぎ武)の編集部員一同は居酒屋に集まっていたのですが、その席に編集部員の計らいにて潤之介が呼ばれてしまいます。

しかし、潤之介は早々に席を立ってしまうのでした。

中沢は潤之助を追いかけてラーメン店に誘います。[ad6]

ラーメン店で中沢は潤之介と話す

話は、奈未のことに言及します。

潤之介は奈未にはやりたいことがあるのだから、と説明します。

奈未は母親と電話で話し、両親いつだって奈未を応援し、奈未の決断を支持することを明言してくれました。

麗子はMIYAVIの予稿を見せられて

編集部員はなんとしても麗子に戻って欲しくて、麗子に予稿を届けます。

予稿を見ながら、麗子にいろいろな思いが去来します。

そして、麗子は編集部に戻り「MIYAVIを作る者の情熱がある」と言います。

「もう一度、あなたたちと一緒にやらせて」と言うのでした。

↓編集部の皆さん、最終話お疲れ様でした。

編集部は生き生きと動き出します!![ad7]

潤之介は理緒の治療に付き添う

蓮見理緒(倉科カナ)が手術のあとに付き添って欲しいと言われ、やさしい潤之介に付き添います。

そして理緒に、がんばれ!と背中を押されてしまいます。

そのごろ、奈未は尾芦一太(亜生)の携帯電話を借りて、潤之介に一日だけ彼氏になって欲しいと言います。

彼氏のふりをして欲しい、と奈未が願い出たのは、潤之介が金沢に帰る前に一度、一緒に行きたいところがあったからでした。

奈未が潤之介を連れて行ったのは、一つのレンタル倉庫でした。

尾芦は潤之介の作品を丹念に集めていたのでした。

奈未は潤之介に「潤之介さんには、いつまでも笑っていて欲しい」「あなたの笑った顔が大好きです」と告げます。

潤之介は金沢で、両親に「やっぱり会社を継げない。逃げずに写真を続けたい」と話します。

そこに、麗子が現れ「潤之介の人生は、潤之介のために使わせてやって欲しい」と言います。

父の勝之介は麗子と潤之介を抱きしめました。[ad4]

麗子は編集部を退職する

麗子は副社長に公私ともに支えて欲しい、とMIYAVIの編集部を退職します。

奈未は麗子から、潤之介はカンボジアでカメラマンになると教えられるのでした。

その時、潤之介が編集部に現れ、カンボジアのNGOのカメラマンとして働きながらカメラマンを続けると決意を語ります。

そして奈未に「奈未と一緒に笑っていたい、奈未のところに戻ってきたい。待っててほしい」と言います。

潤之介は、エンゲージリングを残して、カンボジアに旅立ちました。

和田和美(秋山ゆずき)が編集長になり、奈未はMIYABIを退職します。

奈未は、宝来麗子の会社に移籍するのでした。

↓最終話は、こんな感じでした

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ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』第10話(最終話)のネタバレと感想まとめ

うーん、奈未がひたすら幸せになるのがちょっとしゃくな人もあるかもしれませんね。

それくらい、奈未のハッピーエンドを見せつけられる最終話でした。

玉森裕太クンのファンも毎回ヤケまくっていたかも知れません。

↓キャストの皆さん、お疲れ様でした♪