ドラマ『にじいろカルテ』第3話のネタバレと感想!早発性認知症とは何か?

毎回、目を背けられない医療問題を提示している『にじいろカルテ』

テレビ朝日のお得意となる医療系のドラマですが、今回は認知症についての話でした。

にじいろ商店の橙田家の妻である橙田雪乃(安達祐実)が記憶を失っていく、というストーリー。

夫の橙田晴信(眞島晴信)が心配そうにみている、というシチュエーションですね。

もの忘れってどうなるのか、若くして認知症となるとどんなに困るのか?

深いテーマで悩まされました。

ドラマ『にじいろカルテ』第3話のネタバレと感想!

紅野真空(くれの まそら 高畑充希)が虹ノ村に赴任して、少し落ち着くといろいろな問題が目に入ってくるようになった、という設定です。

この『にじいろカルテ』は有名人気脚本家の岡田惠和氏が手掛けているのですが『病とともに生きる』というのがテーマになっているのです。

主人公の真空は『多発性筋炎(皮膚筋炎)』という膠原病の一種を持ち、僻地の虹ノ村に赴任してきます。

そして、安達祐実扮する雪乃は、記憶障害(若年性の認知症)で、着々と進む健忘症にさいなまれていたのでした。

夫の晴信のことも「誰だかわからない」という状態に陥っていたのでした。

↓劇中ではまるで他人みたいな二人となります。

少しずつ進行していく病気、治らない病気にどう向き合っていけばよいのだろうか?

これが『にじいろカルテ』に何度も語られるテーマとなるだろうと思いました。[ad4]

真空の体調がすぐれず、町の病院に検査に行くことに

真空も頑張っているのですが、少し頑張りすぎて、治療が遅くなりがちに。

↓屈託なく笑う真空ですが難病で困っています。

休診にして検査にゆき、虹ノ村に戻ってくると、みんなが待っていてくれました。

そこで、楽しい夕食の会が準備されていたのです。

虹ノ村って、小さいコミュニティで、ホントにハートフルでいい感じです。[ad5]

ドラマ『にじいろカルテ』第3話のネタバレと感想まとめ

ホントは怖くてシリアスな存在になりそうな外科医の浅黄朔(あさぎさく 井浦新)もほんわかしたとぼけた味でいい感じ♪

そして、看護師の蒼山太陽(北村匠海)と真空との関係もちょっと気になりますね。

二人の恋愛模様に発展していくのでしょうか?

次回も期待していましょう!